前回の投稿にも書きましたが、
「資産からの収入が息子のハンデを補い、ひとりで生きていけるようにする」
を資産設計の目的に、
1)この目的を達成するに十分な規模の資産を作ること
2)その資産を彼に残してあげること
3)自分の死後は資産の運用を第3者に委託できるようにすること
4)これらを実行できるような知識を習得すること
を目標と設定しました。
つまり、「十分な資産をつくり、残してあげる」ということです。
本日の投稿では「十分な資産をつくる」の部分について書きたいと思います。
では「十分な資産」とはどれくらいのことになるでしょう。
ライフプランなんかを作って、実際に必要なamountをはじき出して、いつまでにいくら必要、なんてするのが本当の資産設計なんでしょう。
でも少しめんどくさいですよね。
そこで
「いま、いくら持っていたら会社を辞めてもいいと思うか」
を金額の根拠にしてみました。
かなり直感的ですが、人間、直感って結構鋭いものです。
宝くじで1億円あったら会社やめて遊んで暮らそうとしますか?
自分の場合、「1億くらいだと、家を買って、残りが...」考えてしまい、きっと会社を辞めないと思います。
ということで、インフレとかも考えて目標額は「2億円!」としましょう。
そういえば、http://www.kabufx.com/みたいに2億円でセミリタイアを目指している人もいるようなので妥当なところかもしれません。
次にいつまでに「十分な資産」は必要でしょう。
目的が「息子の独り立ち」にあるので、自分が死ぬまで、でもいいのですが、ここでは「10年後」とします。
現在38歳ですので50歳になる前に目標を達成したい、ということです。
(実は50歳になったらやってみたいことがあるのです)
以上で、かなりいい加減な根拠で
「10年後、2億円」=「十分な資産」
と目標を定めました。
ということで次回は、
どのようにこの目標を達成するべきかの考察について書くつもりです。
ではでは。
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